足首捻挫の重症度 セルフチェック方法

こんにちは。

柏市・柏駅にあるかしわだ接骨院の院長・和田です。

今回は頻度の高い足首の捻挫の重症度について

セルフチェックする方法をテーマに解説していきます。

自覚しているよりも多い?足首の捻挫

足首の捻挫(医学的に正しくは足関節捻挫と言います)

はスポーツだけでなく日常生活でもよく発生するケガです。

この記事をご覧になっている方の多くが一度は経験があるのではないでしょうか?

足周囲の症状でいらっしゃった方に、

足首の捻挫の経験があるかを尋ねて「ありません」と答えていても、

よくよく話を深掘りしていくと

足首がカクンとなることは頻繁にあると答える方がいらっしゃいます。

線引きはなかなか難しいですがそれも立派な捻挫と言えます。

ヒールの影響もあるのかカクンとなる程度の軽度の捻挫に関しては女性の方に多い印象です。

(足首は足の裏の方向に伸びていなければ原則捻挫しないからです)

何が言いたいかというと患者さん自身が捻挫と思っていなくても、

足首の捻挫はたくさん発生している可能性があります。

足首を捻ってしまった心当たりがあまりない方でも、

これは危ないという症状をご自分でもチェックできるようになると身体を長持ちさせることにもつながります。

捻挫で危険な症状のセルフチェック

  • 明らかに腫れている・スタスタ歩けない

これは言わずもがでもありますが、必ず何かしらの組織に明確な損傷があります。

捻挫(靭帯損傷)だけでなく骨折の可能性も十分にありますのですぐに医療機関を受診してください。

足関節捻挫ではとにかく初期対応が大事です。

初期対応とは足首を90°以上ちゃんと起こした状態で強固に固定をすることです。

これをしないとあとあとに以下の症状を残すことになってしまいます。

  • よく足首がカクンとなる、最近になって痛みが出てきた…

足首の症状ではこの症状が本当に多いのです。そして嫌な症状なのです。

簡潔に言うと度重なる捻挫によって靭帯が伸び伸びになってしまって

足首を支えるという機能が低下してしまっている可能性が高いです。

そして支える組織の弱い足首の関節は捻挫をしなくても負担がかかりやすくなり

何もしていなくても(心当たりがなくても)炎症を起こしてしまうこともあります。

一番上の項目で挙げたセルフチェックよりも症状自体は軽度なのですが、

症状を落ち着かせるまでには長くかかることも珍しい事ではありません。

そしてこのケースのように足首を支える機能が落ちてしまった靭帯を元の強い靭帯にする方法は手術以外ではありません。

固くなってしまった身体を何とかすることはできても、緩んでしまった身体をどうにかすることは難しいんですね。

なので、繰り返し足首がカクンとなるような方はそれだけで危険性が高いのです。

捻挫が癖になってしまっているような方でしたら、あまりはっきりとした心当たりがなくても、

足首に何かしら症状を感じるようでしたら医療機関を受診される事を勧めます。

  • 関節の炎症を判断するテスト

ご自身で足首の外くるぶしと内くるぶしを両手のひらで包みこむように持ってみて下さい。

そのまま外くるぶしと内くるぶしを押しつぶすように力を加えます。

このテストで痛みが出るような方はできるだけ早く医療機関を受診された方がいいです。

足首の関節が炎症を起こして水が溜まっているかもしれませんし、

外くるぶし・内くるぶしをそれぞれ構成する骨を繋ぐ、大事な靭帯を痛めてしまっている可能性もあります。

この痛みがでている場合は放っておいてもなかなか症状が落ち着きません。

まとめ

足首の捻挫は頻繁に発生する外傷の一つであり、

今回のポイントに当てはまる方も多いと思いますので参考になれば幸いです。

そして捻挫と思っていても骨折していることもよくあります。

しかもたいていのケースでなんとか歩けてしまいます。

(足首の骨が三か所折れていても3日間痛いながらも普通に生活された方もいました)

セルフチェックの一番下の項目のように

関節が炎症を起こしているのを放置してしまうと、

筋肉は自然と痩せてしまいは関節が変形を起こしはじめるきっかけにもなってしまいます。

頻繁に発生する外傷ですが恐いケガをすることも多い場所です。お気をつけください。


足首の痛みや捻挫でお悩みでしたらお気軽にご相談ください。

最後までご覧いただいてありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA