シーバー病の早期回復のポイント

こんにちは。

柏市・柏駅にあるかしわだ接骨院・院長の和田です。

今回はスポーツなどで発生しやすいお子さんの踵の痛み

”シーバー病の早期回復のコツ”

をテーマに解説していきます。

シーバー病とは

スポーツを精力的に行っているお子さんがいるご家族では

シーバー病という名称を聞いたことがあるかもしれません。

ちなみにセーバー病・踵骨骨端症といった名称で表現されることもありますが、全て同一の障害です。

この障害はどの名称でも表記されるので少々ややこしいかもしれませんが。

シーバー病は10~12才頃に発生する踵に痛みが生じる障害です。

ほとんどがスポーツや運動を熱心に行っているお子さんに起こります。

子供にしか起こらない障害

なぜ子供の頃にしか起こらないのか?

それは子供の身体が大人を小さくしただけではなく、

大人の身体では完全な骨である部分が、

子供の頃では身体が成長するために一部軟骨として存在し縦や横方向に成長する能力を備えているのです。

特に身体の手足の長さに携わる重要な箇所を成長軟骨板といいます。

この軟骨部分は完全な骨ではないので大人と同じような負担がかかることによって壊れやすいのです。

そして成長に伴い高校生~20才前半位で完全に軟骨が骨に置き換われば成長軟骨板の症状は起こりません。

これが子供の頃にしか発生しない理由です。


踵の骨の成長軟骨板での障害がシーバー病です。

踵の骨だと身体の長さ・身長にそれほど大きく関与はしていないので、

足の骨全体が大人に近づく・成長軟骨板ができる・幼少期のO脚傾向の脚の形状が大人に近づく

といった変化がこの時期に身体では起こってくるので、

スポーツでの負担などが大きい場合に障害が出現してくると考えられます。

ふくらはぎの大きな筋肉がアキレス腱に移行し、

骨へとくっつく場所がまさにシーバー病が起こる踵の骨の成長軟骨板の部分でもあります。

シーバー病の経過は?

シーバー病は必ず成長とともに落ち着きます。

無理をして症状を長引かせてしまったからといって、

大人になっても何かしらの症状が残るといった心配はまずありません。

しかし、運動の楽しさを覚えるこの時期に痛みのために運動が思いっきりできないという事を

できるだけ早期に解消させてあげることが重要と考えております。


シーバー病が発生する要因は一つではありません。

上に挙げた成長の過程で10~12才頃は踵の軟骨部分が弱い時期であることは間違いなさそうです。

・加えてスポーツの負担量のコントロール

・適切な靴で運動できているか

・身体の使い方やその子の足の形状

・足の裏やふくらはぎの筋肉・腱の疲労度

この辺りの問題を考慮して複合的に対応することが早期回復に有効と考えられます。

かしわだ接骨院の取り組み

かしわだ接骨院では

まずはシーバー病の問題となる踵の骨に加わる衝撃を軽減させるために

完全オーダーメイドでのインソール療法を行っております。

それを装着する靴の管理も合わせて行っております。

多くのお子さんがこのインソール対応だけでもかなり良くなりますが、

重症度や症状に応じて足や足首周りのストレッチ・トレーニング、

身体の使い方などのリハビリテーションまで一貫して対応しております。



シーバー病の重症度によっては初期に固定や安静といった対応を

必要とするケースもありますが、

上記のようなインソールやリハビリテーションなどを

その子の状態に合わせて複合的に上手く

活用することで早期回復を達成します。



シーバー病や・お子さんの足の痛みでお悩みでしたらお気軽にご相談ください。

最後までご覧いただいてありがとうございました。

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