膝は正座できないよりもこの症状が嫌!

こんにちは。

柏市・柏駅にあるかしわだ接骨院・院長の和田です。

今回は様々な原因で発生する膝の症状の中で、

”正座できないよりもこの症状が嫌!”

をテーマに解説していきます。

膝の症状でよくある訴えは・・・

私も様々な医療機関で膝の症状を抱えている方の対応をしてきました。

膝の症状は原因の違いこそあれど、年配の世代ではもちろんのこと、

10代などスポーツをしているお子さんなど若い方にもよくみられる症状です。

よくある症状の訴えとしては

「捻ると痛い」か

「曲げると痛い」です。

膝の関節を解剖学的に考えてみると

側方や捻りの動きもわずかにできるように構成されてはいるのですが、

側方や捻りの動きは膝にものすごく負担がかかります。

したがって膝の関節は原則として

まっすぐの動き・曲げ伸ばしの動きしかする事ができません。

(厳密には曲げ伸ばしの際に自然と捻じれの動きが少しだけ生じています)

まずはこの捻じれが過度に起こらないようにするというのは膝の施術の基本となります。

次に曲げると痛いという症状ですが、

日本は正座の文化の国です。

というか、日本だけしか正座という膝に非常に負担がかかる座り方が定着している国はありません。

その影響もあって椅子を使わないアジア圏での国の方が、

年配の方の膝の障害が多いという報告もあります。

曲げると痛いと訴える方は

「曲げきれなくなった」「ここまでしか曲がらなくなった 」

などといった症状も同時に訴えることが多くなります。

膝がしっかりと伸ばせるか?

しかし、最も注意をはらっていただきたい症状は膝がしっかりと伸びきれるかです!

伸びきりがしっかりできるかという動きは曲げる事よりも日常で支障になる事が少なく、

少しの制限であるとあまり自覚もされていない方がほとんどです。

ただ長期的な視点でみたときに膝にダメージが蓄積してしまうのは伸びないことです。

もちろん膝が曲がらない状態も良い状態とはいえないのですが、

脚にとって最も必要な機能というのは歩くことです。

歩くときには膝は完全に伸びて体重を受け止めなくてはなりません。

膝が完全に伸びることができなくなり、

少し曲がった状態で歩いていると

それだけで膝の関節への負担は一気に増加します。

本来なら障害があったのは一つの箇所・ピンポイントであったはずが、

負担が増加することで他の部位の障害にも発展します。

膝の違うところも痛くなってきた

足首や股関節も痛い・腰にまで響くようになってきた

などということも少なくありません。

膝がしっかり伸びるかセルフチェック

膝の症状でお悩みの方はまず椅子やベットに足を乗せ、

良い方の膝と比べて完全に伸びきることができるかを試してください。

仰向けに寝た時に膝の裏がぴったりと床についているかどうかも参考になります。

これで左右に違いがみられる・どちらも伸びきることができない

という方は要注意です。

現在の症状は軽くとも負担が強く、悪化するリスクも考えられます。

最後に

曲げることによる症状よりも、

しっかりと伸ばせるかということが

膝にとっては最重要な課題と言えます。

末期といわれる変形性関節症の方でなければ、

当院の施術でほぼ全ての方がしっかりと伸ばせるようになっています。

膝がしっかりと曲がるようにも施術していきますが、

しっかりと膝が伸ばせるようになると

それだけで曲がりやすくなっている方は多いです。



膝の症状でお悩みの方でしたら、お気軽にご相談ください。

最後までご覧いただいてありがとうございました。

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