足のスポーツ障害 外脛骨の対処法

こんにちは。

柏市・柏駅にあるかしわだ接骨院・院長の和田です。

今回は足のスポーツ障害などでよく起こる

”外脛骨の対処法”

をテーマに解説していきます。

外脛骨ってなんのこと?

ヒトの身体の骨は全て合計すると成人で約200個の骨でできています。

この“約”というのはポイントで個人差があり

ヒトによっては通常よりも多く骨が存在するという方がいます。

そういった骨は”過剰骨”や”余剰骨”といった名称で呼ばれ

身体が発達する過程で腱の一部や腱の間などに

通常より多く骨ができてしまう事があるのです。

過剰骨ができやすい場所というのは足で多く、

その中でも最多の頻度で発生するのが”外脛骨”と呼ばれる過剰骨です。

外脛骨がどこに存在するかというと、土踏まずのアーチの頂点の部分です。

足を内側から見てみると土踏まずのアーチの一番高い部分に、

内くるぶしよりは小さい骨のでっぱりがあります。

このでっぱり自体はどなたでもある部分なのですが、

でっぱりが大きく内くるぶしと同じような大きさの方ですと

過剰骨・外脛骨を持っている方かもしれません。

有痛性外脛骨という障害

他の多くの過剰骨もそうなのですが、

外脛骨や過剰骨を持っているからといって

必ず症状を引き起こしてしまうわけではありません。


しかし、

スポーツでの負担がかかったり

サイズの合ってない靴を履いて接触が多かったり

といったときに症状が出やすい箇所とは言えます。

痛みが出た場合には外脛骨のことは

有痛性(痛みを伴う)外脛骨と表現されます。

ほとんどの方はテーピングや足のトレーニングやインソールといった

対応で落ち着いてくれるのですが、

なかなか症状が収まらない場合には手術で取り除くことも検討されます。

外脛骨の痛み方によって対処法は変わる

上記に述べた外脛骨の痛み方は負担となる原因が異なります。

それゆえに対処法はもちろん異なります。

なかなかこの原因の違いを意識して外脛骨の対応をしている施設が少ないように感じております。

ちなみに外脛骨のでっぱりが特に大きい方では

足首を捻挫した際に外脛骨を内くるぶしにぶつけてしまい、

その結果、捻挫で外脛骨を痛めてしまうケースもあります。

この場合にももちろん対処法は異なります。

外脛骨のまとめ

外脛骨が存在する方はさほど珍しいわけではありません。

外脛骨がある方でも症状を感じることなく過ごしている方も多くいます。

痛みが出始めたら素早い対応が重要で、

早期から対処して症状を抑えることで、

なかなか症状が収まらず手術を検討しなくてはならない

といったリスクを軽減することにもなります。

対処方法として重要なことは

外脛骨の痛みに関与する原因を明らかにすること

痛みを引き起こしている負担を軽減する処置をすること

重症度に応じた安静期間とリハビリ期間を適切に判断できること

が何より肝心と考えています。

外脛骨の疑いに関しては上記で説明した通り、

ご自身でもチェックが可能ですし、

その部分に痛みを感じるようでしたら、

お早めにご相談していただくことをお勧めしております。



外脛骨や足の痛みの事でお悩みでしたらお気軽にご相談ください。

最後までご覧いただいてありがとうございました。

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