その症状 膝のお皿の脱臼かも・・・

こんにちは。

柏市・柏駅にあるかしわだ接骨院・院長の和田です。

今回はスポーツや日常生活でも発生する

”その症状 膝のお皿の脱臼かも”

をテーマに解説していきます。

膝のこんな症状ありませんか?

歩いていたり、ちょっとした方向転換や段差で

膝がガクっと崩れるようになる…

痛みを伴う事もあるけど、大抵はその時だけなので

すぐに収まるからあまり気にしていない。

こんな症状を抱えている方いらっしゃるのではないでしょうか?

上記だけの症状であれば

日常生活に大きな支障をきたすことがないので

病院にもかかったことはないという方もいるかもしれません。

しかし、こんな症状はかなり危険なことが多いです。

膝を支える主要な靭帯である前十字靭帯が緩んでいる

ことも考えられますし、もう一つの原因として

膝のお皿が外れてしまっているケースも考えられます。

今回は膝のお皿(医学的に正しくは膝蓋骨と言います)

が外れてしまう・脱臼してしまう

膝蓋骨不安定症”について深掘りしていきます。

膝蓋骨不安定症とは

人の顔が人それぞれで違うように

身体の造りや構造も全く同じという事はありません。

特に膝の関節はそういった構造の違いによる症状が

身体の中でも出やすい部位と言えます。

膝蓋骨という骨は

太ももの骨(医学的に正しくは大腿骨と言います)の

窪みにはまり込むように

膝蓋大腿関節という関節を形成しています。

この大腿骨の窪みの深さや形状には

かなり個人差があります。

この関節の形状や深さによって生まれながらにして

膝蓋骨が外れやすい・脱臼しやすい

という方が残念ながらいらっしゃいます。

多くの場合で女性にみられる特徴です。

このように膝蓋骨が外れやすく

脱臼を繰り返してしまう障害を

膝蓋骨不安定症”と称されます。

膝蓋骨不安定症の経過

上記でも説明した通り

膝蓋骨と大腿骨とは関節を形成しています。

脱臼をしやすいということは

戻りやすいという特徴も

同時に備えているので、

膝がガクっとなってもあまり痛みも感じずに

すぐに日常生活は問題ないという

症状で収まることも多いのです。

しかし、その際に組織がダメージを受けていないかというと、

そんなことはありません。

本来なら膝蓋骨が外れないように

必死に支えている靭帯はどんどん

伸びきってしまい機能しなくなります。

膝蓋骨と大腿骨との関節の間には

他の関節と同様に関節がスムーズに動くため

軟骨組織が存在します。

膝蓋骨が外れてしまうような刺激は

この軟骨組織も傷つけてしまいます。

その程度や回数にもよりますが

軟骨組織が壊れてしまう事が関節の炎症や

関節自体の変形にもつながり、

膝がガクっとなってもすぐ収まる…だけだった症状が

痛みが続く・動きの悪さが出てきたなどと

持続する症状へと悪化してきてしまいます。

膝蓋骨不安定症への対処法

生まれつきに不安定な構造をしている

膝蓋骨や大腿骨の関節の形状を変えるという事は

残念ながら難しいです。

手術でも骨の形状をどうにかするわけではなく

支える組織を再建するということが多いようです。

なので、膝がガクっとなるという症状がある方は

その時点で自分の膝は弱いということを

認識していただいて、

その膝と上手く付き合っていく方法を

ご自身でも習得していくことが何より重要と考えています。

膝がガクっとなるという回数が増えれば増えるほど

間違いなく状態は悪化していきます。

そして重症化が進行してしまった膝には

できる対処法は徐々に限られてきてしまいます。

そうならないように

・膝がガクっとなることがある

・少し痛みが出ることもある

といった経験があるくらいの症状の内に

一度ご相談いただくことが大切だと考えております。

かしわだ接骨院の取り組み

かしわだ接骨院では

エコー観察などを用いて重症度の判断も行います。

状態に応じて専門医の先生への紹介も行っております。



まだ重症化していない膝蓋骨不安定症であれば

体幹部や脚を中心とした筋力強化などのリハビリや

サポーターやテーピングなどの助けを借りることで

症状の改善やコントロールができるケースは多いです。

膝がガクっとなる・膝崩れ・膝蓋骨不安定症のことで

お悩みの方でしたらどうぞお気軽にご相談ください。

最後までご覧いただいてありがとうございました。

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