足首の捻挫がなかなか良くならない方へ

こんにちは。

柏市・柏駅にあるかしわだ接骨院・院長の和田です。

今回はスポーツだけでなく日常生活でも頻繁に発生する

”足首の捻挫がなかなか良くならない方へ”

をテーマに解説していきます。

何故なかなか良くならないのか?

足首の捻挫は突き指や打撲とならんで

ケガの中でも頻度が多い障害の一つかと思います。

一方でなかなか治らない・違和感が続いている

などといった症状に悩んでいる方も多いです。

このような慢性的な足首捻挫による症状に悩まれる方の

ほとんどが初期対応の悪さが原因です。

このホームページのブログでも

繰り返し申し上げて、啓蒙活動をしておりますが、

足首の捻挫(靭帯損傷)の

ゴールドスタンダート(標準対処法)は

足首がねじった方向に向いてしまわないように

90度以上起こした状態で固定をすることです!

トレーナーや整体や整形外科の先生がなんと言おうと

数百例の足首捻挫の対応を行ってきた経験と

捻挫について深く調査・検証すればするほど

間違いない対処方法だと確信しています。

適切な初期対応がなされた場合になかなか治らない…

といったケースはほぼ皆無といっていいのですが、

様々な理由からそのような対応がされなかった場合に

なかなか治らないといった状態が起こってしまいます。

しかし、起こってしまったことをとやかく言っても仕方ありません。

そのような慢性的な症状に陥ってしまった場合にも対処法は存在します。

今回は慢性的な症状がなかなか収まらなくなってしまった

足首の捻挫への対処法について説明していきます。

慢性的になった足首捻挫の対処方法

① 痛み・炎症の程度を見極める


足首の捻挫によって傷ついた組織がどの程度回復しているのか

また炎症はどの程度残ってしまっているのか

痛めてしまった組織とは別に無理に活動することによって

二次的に別の組織の障害を引き起こしているケースもあります。

まずはこのような状態を見極めることが重要で、

この時に必要となる対処法の多くは固定対応です。

負担のかかる動きを固定によって制限をかけるといった行為が

炎症を抑える・痛みを抑えるという目的には最も有効です。

初期対応と比べてサポーターなどの軽めの固定で可能なことも多いですが、

やや長期にわたって活用することが必要なケースもあります。

② リハビリが大事!

次に必要となるのは動きの悪くなった関節を柔らかくすること、

加えて筋力強化・バランス強化といったリハビリです。

大事なことは痛みが強い時に行ってしまうのはダメです。

効果がないばかりか逆効果になってしまうこともあり、

炎症が起こっているところにこれ以上負担をかけないように

神経が抑制的な反応を示し筋肉が痩せてしまうこともあります。

この見極めは非常に重要で、そして弱っている筋肉・必要な部分に

しっかりと使うようなリハビリを選択することが重要です。

初期には体重をかけないエクササイズから体重をかけたエクササイズ・

スポーツや日常生活を考慮した動きを取り入れたエクササイズへと

徐々に負担を増していきます。

このような対処法を行うことで、症状は落ち着かせることができます。

またスポーツなどにおける違和感の改善にも有効です。

しかし、初期対応がしっかりと行えなかった事実は

痛めた靭帯組織が元の強靭な組織に戻ることを難しくします。

足首の関節が緩くなってしまった方にはサポーターなどを

上手く使いながら日常生活・スポーツなどを過ごしていただいて

捻挫予防や痛み予防を勧めることもあります。

慢性的な足首捻挫についてのまとめ

繰り返しになりますが

足首の捻挫は初期対応がとにかく重要で、

しっかりとした対処がされれば癖になる・古傷が痛む

などといったことはほとんどありません。

しっかりとした初期対応が行われることが

ベストであることは言うまでもありませんが、

慢性的になってしまった足首捻挫にも

上記の対処法によって症状を改善させることは十分可能です。

その上で関節の緩みなどといった足首の状態を自覚して

上手く付き合っていくことが必要かもしれません。

足首の捻挫のことでしたら初期対応から慢性的な症状のお悩みまで、

なんでもお気軽にご相談ください。

最後までご覧いただいてありがとうございました。

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