首こり 肩こり - 骨折・捻挫・肉離れ・スポーツ障害は柏のかしわだ接骨院へ
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首こり 肩こり | 骨折・捻挫・肉離れ・スポーツ障害は柏のかしわだ接骨院へ

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首こり 肩こり

首・肩こり

“肩こり”症状は非常に一般的でありながら

原因の特定が難しいというところに

この症状の難しさがあるのですが、

怖いことはこの症状の中に潜む

首からの神経症状が存在することです。

 

ここではそんな肩こり症状について

原因と対処方法を中心に解説していきます。

肩こりとはそもそも何か?

肩こりは本人の自覚的な症状名であるため

定義をすること事態が難しいのですが、

首そのものや首すじ(いわゆる肩こりで最も訴えの多い箇所)・

肩甲骨から背中まわりにかけて感じる症状のことを言い、

肩の関節に関しては基本的に含まれません。

 

「凝り固まっているような感覚」

「ズーンと重苦しい感覚」

「ギシギシと動かし辛い感覚」

「張りが強く鉄板が入っているような感覚」

「症状が強いと痛みを伴ってくる」

様々な表現方法をされることがありますが、

この辺りの感覚が症状として多いかと思います。

 

ちなみによく患者さんに聞かれるのですが、

肩こりは自覚症状なのでご自身が症状を感じていなければ

固さなどを特に気にする必要はありません。

マッサージ店や美容院などで『凝ってますねー』

と何度も言われると症状がなくとも

なんとなく意識させられてしまうかもしれませんが…

肩こりの原因とは?

単純に想像できるように

首すじの筋肉や筋膜が原因のケースもあり得ます。

(筋肉の下に走行する静脈の循環不全も含まれます)

 

筋肉や筋膜の症状は大したことがない。

というわけでは決してないのですが、

手術になってしまうことや生活もできなくなってしまう

というケースは非常に稀と言えます。

 

しかし、首からの神経症状を合併している場合には

(例えば腕にかけての痺れ・痛みなど)

肩こり症状だけに留まらず危険性は跳ね上がります。

 

また、筋肉や筋膜が原因で発生していた症状だとしても

その後の経過で首にも負担が蓄積することで、

神経の症状を合併してくることもあり得ます。

 

とにかく大事なことは肩こり=マッサージや整体という

短絡的な考えではなく、まずは原因が何であるかを

詳細に判断することが何にも増して重要という事です。

首からくる肩こりとは?

首の骨(医学的に正しくは頸椎と言います)の周囲を支える

軟骨や靭帯や骨そのものなどが年齢や外傷や日常負担の蓄積で

変性や変形と言って形状が変化してしまい、

痛みなどの症状に敏感になってしまうことや、

頸椎の周囲を豊富に走行する神経を刺激することで

痛みを引き起こすとされています。

病名としては頚椎症・神経症状を合併してきた場合には

”頚椎症性神経根症””頚椎症性脊髄症”と称されます。

 

通常肩こりによく似た痛みなどの症状は初期症状であることが多く、

それが悪化することで腕にまで症状を引き起こすことが多いです。

神経の症状は多岐に及び、筋肉の低下や麻痺、

細やかな動きが行いづらくなるなど進行していきます。

ここまでくると手術を用いて対応することも検討されます。

 

大切なことは肩こりと言われるような症状のうちに

首からの危険性を把握して考慮・対処することです。

早いうちから対処できれば最大の予防に繋がります。

かしわだ接骨院の取り組み

”頚椎症”が生じやすい部位というのは明らかになっています。

動きが大きすぎる部位にかかる負担を減らすために

背骨や頸椎におけるその他の部位の動きを改善させることで

頚椎症の起こりやすい部位での負担を軽減させることができます。

 

その方法とは関節を動かすような手技療法であり、

普段からの姿勢を改善させるような意識であり、体操であり

その方の生活習慣や体型などにも合わせて対応しています。

 

もちろん肩こりの原因に対しても詳細にチェックをしており、

頚椎症性の神経症状などのリスクが高い場合には

すぐに提携する病院にレントゲンやMRI検査依頼などの

紹介も行えるよう体制を整えております。

 

肩こり・首のこりのことでお困りごとがありましたら、

些細なことでもお気軽にご相談ください。

最後までご覧いただいてありがとうございました。