慢性症状の施術
慢性症状の施術
慢性的な症状にお悩みの場合にまず言いたいことはその障害についてしっかりと判断(病院での診断行為)をされているのか?ということです。これはどんな障害の原因も「骨盤が-」とか「筋膜が-」とか馬鹿の一つ覚えのような施術方法を唱えているわけでは決してありません。
例えば肩の症状で有名な四十肩・五十肩という障害はその認知度よりも実際の障害の数は大幅に少ないことはご存じでしょうか。
このような障害の誤診状態は接骨院や整体院だけでなく大きな病院でも多数みうけられます。(病院の役割によっては致し方ない面もありますが)
当たり前のことですが施術対象となる障害をきちんと判断できていなければ施術の効果はなかなか出ません。対処方法によっては逆効果になる事もあり得ます。かしわだ接骨院では最新式のエコー検査機器を導入し、提携医療機関との連携・画像検査の依頼により、障害の原因を徹底的に究明します。
その上で重要なことはその障害の炎症や修復の状態を把握することです。状態によっては同じ障害でも包帯・テーピング・装具などの固定も必要になります。手技療法やリハビリの強度に関しても考慮が必要です。いきなり運動するのは痛みを強くしてしまうかもしれません。
院長は様々な医療機関で10年以上の研修を積みお子様から年配の方まで幅広い年齢層に対してアスリートレベル・手術適応のようなケースでも首や腰・腕・脚など全身のあらゆる部位の障害に対応してきました。長年の症状でも、些細な症状でもまずはお気軽にご相談ください。