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打撲・打ち身

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打撲・打ち身

打撲

打撲・打ち身とは

打撲・打ち身とはその名の通りで

身体の一部を何かにぶつけてしまうことで

痛めてしまうことを全般に称します。

 

耳にする機会も多いと思いますし、

言葉だけでもイメージはしやすいかと思います。

 

しかし、よくよく考えてみれば

・どの組織を痛めているのか?

・どのくらいの重症度なのか?

といった事には全く言及されていません。

 

したがって骨折などの重篤なケガが隠されていることもあり

打撲・打ち身 = なんとなく軽傷かな

というイメージは非常に危険といえます。

こんなことも起きる打撲による損傷

① 筋挫傷

打撲した際に筋肉を損傷してしまうことがあります。

その場合には医学的には“筋挫傷”と称されます。

 

筋挫傷の程度が激しい場合には

筋肉の線維が潰されて壊れて、皮膚の下では出血を引き起こし、

筋肉内部には血液の塊(血種)を形成することもあります。

重症度の高い肉離れと同等の損傷レベルになることもあり

完治までは月単位の日数を要することもあり得ます。

 

②骨挫傷、剥離骨折、粉砕骨折

打撲での損傷で骨を痛めてしまうこともあります。

骨の損傷を引き起こしやすい箇所は

骨が身体の表面から出っ張っている・触れやすい部分であり、

具体的な身体の部位としては

鎖骨、手や足の指、手や足の甲、膝のお皿、肘などが挙げられます。

 

骨の先端部がかけてしまうような損傷は”剥離骨折”、

骨が割れてしまうような損傷を”粉砕骨折”、

骨の外郭は保たれながらも内部で内出血を起こしている状態を

”骨挫傷”とそれぞれ称されています。

それぞれの損傷が打撲・打ち身でも発生することがありますし、

骨の損傷ですからそれ相応に長い回復期間が必要になります。

打撲・打ち身で危険な症状は?

打撲に限らず他のケガにも通じることなのですが、

・すごく腫れている

・すぐに内出血が出てきた

・関節がほとんど動かせない

・体重をかけられない、ちゃんと歩けない

このような症状は炎症や損傷の激しさを物語っており、

重症度や危険性が高いことが多くなります。

 

上記で解説したような

筋肉や骨の損傷の可能性も十分にありますので、

早期に医療機関を受診されることもおすすめいたします。

打撲の対処方法で大切なこと

こちらも打撲以外のケガと重なることなのですが

打撲によってどの組織が損傷したのか、

またどのくらいの重症度であるのかの見極めが

打撲の対処方法として何より大切です。

 

その上でギプスや包帯などで適切な固定処置を行う、

早期から可能な範囲でリハビリに取り掛かっていく、

この流れはケガの回復にとって必須と言える対処方法です。

 

たかが打撲だからとこの辺りの対処方法が疎かになってしまうと

回復にかかる期間が数週間・数ヶ月と延びてしまうこともありえます。

かしわだ接骨院での打撲への取り組み

先に述べた筋挫傷や骨挫傷・剥離骨折などの損傷では

病院で一般的に行われるレントゲン検査だけでは

実ははっきりとしないことも少なくありません。

 

その場合に骨は大丈夫だから湿布や痛み止めだけの処方で

「打撲程度だから大丈夫」

といった対応は非常に危険なケースもあるのです。

 

当院では最新式のエコー検査機器を備えており

筋肉や細かい骨の状態も詳細に評価しています。

さらに提携する医療機関と協力することで

さらに詳細なMRICTといった検査も

迅速に行えるよう手筈をしております。

 

重症度や損傷部位を適切に判断したうえで

適切な固定・適切なリハビリと進めていくことが

素早く・確実な改善につながっていきます。

 

打撲・打ち身のことでお困りでしたら

些細なことでもお気軽にご相談ください。

最後までご覧いただいてありがとうございました。