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足首 捻挫

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足首 捻挫

足関節捻挫

そもそも捻挫とは?

“捻挫”とは身体に存在する様々な関節をひねってしまう・ねじってしまうことで、

関節が動かせる範囲を超えた強い力が加わることによって

関節を支えている靭帯(関節を支える強いバンドの様な組織)を始めとした

損傷を起こしてしまうケガのことを指します。

なぜ捻挫と言えば足首なのか?

捻挫と聞くと足首を真っ先に連想する方もいると思います。

足首は捻挫をしてしまいやすい身体の部位の代表格で

多くの場合が内側(親指側)にひねってしまい発生します。

さらに内側にひねった場合に損傷をする頻度が高い組織として

“前距腓靭帯”という靭帯が圧倒的に多いことが挙げられます。

 

したがって足首の捻挫=前距腓靭帯損傷という図式が成り立ち

どこを(どの靭帯を)損傷したという表現ではなく、

“足首の捻挫”とだけ表現されることが多い要因と言えます。

足首の捻挫で大切なこと ①損傷組織・損傷程度の判断

上記のように足首捻挫では前距腓靭帯損傷が

大多数であることは疑いのない事実です。

しかしそれ以外の損傷が起こらないわけではありません。

 

靭帯損傷であれば前距腓靭帯以外にも

前脛腓靭帯、踵腓靭帯、三角靭帯、二分靭帯、、、

さらに腓骨筋腱脱臼、骨軟骨損傷、三角骨障害、外脛骨障害などなど

個々の詳細は省きますがこれらの損傷部位の判断に加えて

損傷の程度、例えば断裂の有無などについても

判断しなければ適切な対応は行えません。

 

病院で一般的に行われるレントゲン検査では

このような骨以外の損傷の詳細な評価は実は難しく

当院でも導入しているようなエコー検査機器での判断が

非常に有用性が高いことは昨今数多く報告されています。

足首の捻挫で大切なこと ②固定処置対応

「病院ではレントゲン検査を受け、骨には異常がないからと

湿布と痛み止めだけ処方されて終わった」

このような対応は昔から非常によくあるケースですが、

最近では整形外科の先生からも最悪の対応であるとの意見が聞かれるほど

足首捻挫の対応としては全くおすすめできません。

 

・組織が損傷したことによる炎症を軽減させるため

・損傷した組織にかかる負担を抑えるため

ギプスや包帯による固定対応は必須と考えて対応しております。

固定によって痛みを抑える・歩きやすくなる効果は

アイシングや薬だけの対応よりも遥かに高いです。

足首の捻挫で大切なこと ③リハビリ対応

足首の捻挫で大切な以上のポイント

①損傷部位や損傷程度を適切に判断して

②その方の生活や年齢に合わせた適切な固定をすれば

痛みはおおむね収まってしまうことがほとんどです。

 

しかし、いざ固定が外れるて動き始めてみると

動かし辛さ・頼りなさなどを感じることも多く

捻挫をする前と同等な状態とはとても言えません。

ここで最後にリハビリ対応が大切となります

 

具体的には

・足首の動く範囲が捻挫前と同じように回復すること

(正座やしゃがみ込みなどができるようになる)

・捻挫や固定によって弱くなった筋力を回復させること

・片脚立ちでのバランス感覚など左右差がなくなること

などが基本的なリハビリ項目として挙げられます。

 

かしわだ接骨院ではこれらのポイントを

お子様から年配の方まで100%・必ずフォローしています。

足首の捻挫はクセになる?

ここで取り上げた3つのポイントは

かしわだ接骨院だけが大切にしているというわけではなく

大昔から昨今に渡るまで足首捻挫において特に大切なポイントとして

整形外科医の先生方が文献や論文でも多数報告されています。

 

しかし、痛み自体は比較的早期に収まりやすいことや

医療従事者の手間や保険点数の課題などが絡み合い

多くの整形外科で適切に対応されていないことが

足首捻挫がクセになることの最大の要因として

現在でも医療機関の対応が問題として挙げられています。

 

逆説的に3つの大切なポイントをしっかりとおさえておけば

「捻挫を繰り返してしまう」や「なんとなく症状が残っている」

といった“足首の捻挫がクセになる”といったことは

少なくともかしわだ接骨院では起こっておりません。

完璧な再発予防ができると考えております。

 

足首の捻挫のことでお悩みでしたら

捻挫してすぐの初期応急対応から

他院での治療が上手くいっていないリハビリ対応でも

どの時期の捻挫に対しても徹底的に対応しております。

些細なことでもまずはお気軽にご相談下さい。

最後までご覧いただいてありがとうございました。