手の甲を打ち付けた! 中手骨骨幹部骨折かも…
手の甲を打ち付けてしまった… 例えば
転倒で手の甲から地面に衝いてしまう
誤って壁や物などにぶつけてしまう
といった状況は決して少なくないと思います。
衝撃や症状が軽度であれば
特に対処もしなくても落ち着くことがほとんどだと思いますが
症状が強度・なかなか落ち着かないケースでは
中手骨という骨が折れている可能性があります。
その中でも発生率の高い中手骨骨幹部骨折について
症状や対処方法を中心に解説していきます。
中手骨ってなに?
まず中手骨はどこにある・どんな骨なのかについてですが
“指”は当然ながら指の又より先の部分を言います。
しかし、手の甲に埋もれた部分にも
指の延長線上に同様に細長い骨が存在します。
ここが今回解説する中手骨という骨です。
中手骨に限らずですがこのような細長い骨は“長管骨”と呼ばれ
全身の中でも骨折発生率が高い部分が多いです。
骨幹部というのは長管骨における中央部分のことで、
手を打ち付けてのような外力では
特に骨折の可能性が高い箇所と言えます。
中手骨骨幹部骨折の症状の特徴は?
手の甲を打ち付けてしまうこと事態は
それほど珍しいことではないかもしれません。
少し痛みがあったとしてもすぐ収まってしまうことが
ほとんどだと思いますし、その場合には全く問題ありません。
しかし、中手骨骨幹部骨折を起こしてしまっている場合に
特徴的な症状としてまず挙げられるポイントとして
激しい腫れが短時間で生じます。
これはよく野球のグローブ様と表現されるように
こぶしの隆起がわからなくなるほど、
手の形状が変化するほど腫れてしまうこともあります。
また指自身には痛みがないにもかかわらず
指が上手く動かせず、力が入らない・入りづらいというのも
中手骨骨幹部骨折の症状の特徴として挙げられます。
中手骨骨幹部骨折の治療方法は?
中手骨骨幹部骨折に限った話ではないのですが
骨折の治療方法として手術をする対処方法と
手術をしない対処方法とに大きく別けられます。
中手骨骨幹部骨折に限ってみれば
手術が絶対的に必要と言われるほど
激しい折れ方を起こしているケースは多くなく、
「ほとんどの場合で手術しない対処方法で十分」
との見解もなされているのですが、
受診する病院の様々な状況が絡み
手術対応を迫られることも少なくありません。
手術をした場合の治療成績が決して悪い骨折ではないのですが
手術をする際には必ず伴う
「一生の傷跡」「感染の可能性」「人工物による異物感」
などは避けられない問題として挙げられます。
かしわだ接骨院での対応について
上記で説明したように手術は多くの場合で避けられるから
手術しない方法は適当でいいということではありません。
かしわだ接骨院は病院・医師ではありませんので、
もちろん手術対応をすることはできません。
その代わり、骨折した骨をできるかぎり元の状態に近づけること・
さらにその状態を維持するような適切な固定処置を行うことはできます。
結果としてトータルでかかる日数・最終的な状態に関しても
手術をした場合と比較して遜色ない成績を残せています。
中手骨骨幹部骨折や手の甲のケガでお悩みでしたら
些細なことでもお気軽にご相談ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。